はじめまして。衝動的に思ったことを書いていきたいと思います。
まずタイトル通り、わたしはエルメスだとかルイ・ヴィトンだとか今まで全く興味ないんですね。
まぁ財布に限っては、確かにある程度値の張る品の方が長持ちするかなーと。
最近友達が「エルメスのバーキンが欲しい」としょっちゅう言っているので、友達と一緒にYahoo!で調べてみました。
なんかバーキン の画像見たら大きくてたくさん入りそうだと思ったんですが、わたしはそこまでいいと思えなかったです。だって似たようなデザインのカバンなんかそこらじゅうにあるし、本物の皮でできてるよ、とか言われたって別に皮にこだわることないじゃんって思うし。そしてお手入れも大変だろうし・・・。
で、気になるお値段と言えば、なんとなんと100万以下の品など無かったです。ガーン・・・
いったいどんな世界に住んでいるひとが購入してるのやら(*_*)上流階級の人が誕生日プレゼントにでも買うレベル?!
プレミアムとかいうバーキンは700万越えも存在していました。どこでどんな作業者がどんな素材を使ったらここまでお高くなるんでしょうか(汗)エルメスのサイトにはなんやかんやと説明が記載してありますが、何を読んでも「だからといってここまで高くなるのか?!」です。きっとブランド名が高いだけでしょうね。
一般庶民には信じられないお値段です。
しかし、一番信じられないのは一般庶民のくせにバーキンみたいに超高級品を欲しがっている友達です。
欲しいというだけならまだしも、どうやら本気なんですよねー。自分で稼いだお金なんで好きにすればいいんでしょうけど、そこまで欲しいのかと(;一_一)
わたしはカバンも車も家も、身の丈に合ったものの方が絶対いいと思うんですがね。
そうやって、育てられてきたからそう感じるのかもしれないですが…。私が就職したての頃、乗りたい車があったんです。
親に、車買うならこれがいいといったら、「身の丈を考えろ。」って、一言でその話は終わりましたね…。
二十歳そこそこの娘が、3ナンバーの車では、生意気にみる人もいたかも知れませんよね…。いくら自分で買うといっても…。
自分の給料で買うんだからそんな事いわれたくないと思いましたが、今思えばそはそれで良かったのかも…。
「ナスの花と親に言葉に無駄はない」というのが納得できるまでは時間がかかりましたが…。
そんな両親だったので、私が当時エルメスのバーキンを買おうと思うなんていったら、「身の丈に合っていたない、よく考えろ。」の一言で、その話はなかった事になるのが、容易に想像がつきますね。
エルメスのバーキンをポンと、購入できる人の月収って、100万から1000万くらい余裕で越えてないとポンとは買えなくないですか?
初任給で買うのに、二万のカバンでもポンとは買う事が出来なくて悩むんですから…。
ま、なんでも人それぞれの価値観っていうのがあって、カバンにどれだけお金をかけて惜しくないか…という、話なんですけどね。100万のカバンをどうとらえるか…。にかかってきますけど。
私は、エルメスのバーキンを欲しがる友人のことをどうこう思いませんけどね。彼女はエルメスが欲しいまでの価値観があるのだと、思うんです。(^-^*)
エルメスを愛用しているという芸能人のお子さんはやはり、エルメスのバーキン好きになるとは限りません。
しかし、自分がもう使わないからと譲り受けることはあるでしょう。
そんな時に譲り受けたエルメスのバーキンの中で自分に合いそうな物を探すことになるのでしょうけど、エルメスのバーキンを沢山譲り受ける場合って、贈与税とかはかかるのでしょうか?
土地や、家の資産はどうなのかな…。持っているの資産という点ではエルメスのバーキンも同じな気がしますけど、その価値といったら、欲しい人には欲しいけど、必要ない人には価値のないものになるから難しいところですね。
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